≪DWWA「ジュヴレ・シャンベルタンのようなスタイル」≫ ●
本家超え
TOP20選出 ◎「赤の」オールド・コーチ・ロード。 これまでシャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴュルツと四種の白ワインをご紹介してきた『オールド・コーチ・ロード』。 ’19年より、初となる「赤のオールド・コーチ・ロード」として取り扱いをスタートさせて頂いたのが当ピノ・ノワール。この度のご案内は4度めのご案内となる’22年です。■世界を巡るカジュアル・ピノの旅…ニュージー編 「手頃で美味い」が難しい品種ですが、千円台までで厳選しました! >>
世界の安旨ピノ特集
はこちら。 前作はアン・クレービールMWが選ぶ、20 New Zealand Pinot Noir for your cellar
にて、リッポン、アタ・ランギ、クスダ、フェルトン・ロードら錚々たる高額プレミアムがずらり並ぶ中、第20本目にランク・イン。圧倒的な最安値であり、このような価格で飲めるものとしては唯一でした。 またデキャンター主催のワールド・ワイン・アワード2020にて、サイフリードはファーストの本家サイフリードと、セカンド格のオールド・コーチ・ロードをあわせて6点を出品。うち4作品で90点以上を獲得。 中でも最高評価のDWWA91点
を獲得したワインが当オールド・コーチ・ロードのピノ(’19)で、本家サイフリードのピノは90点。なんとセカンド格がファーストを超えてしまった…という瞬間でした。 審査員からは「ジュヴレ・シャンベルタンのようなスタイル。本当にエレガントで上品なのに、背後にパワーもある。」と評され、改めてオールド・コーチ・ロードのコスパの良さを物語る出来事となりました。※ '12年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←画像1が只今お届け中の新版、画像2が旧デザインです。 ◎Old Coach Road Pinot Noir 果実は『ブライトウォーター』と『ラビット・アイランド』という2つの自社畑から。 ブライトウォーターは沿岸にあり、海洋性気候を持ちます。土壌は岩質で、日中の太陽を受けて石が熱を吸収し・放射します。 ラビット・アイランドは広い平地にあり、砂利と砂の土壌。水はけが良く、その下を潤沢な地下水が流れます。 短時間スキン・コンタクト。マロラクティック発酵を施し、オーク・バレルで熟成。 ◎ヴィンテージが2022年になりました。
2024.9更新
まだご案内は四度めで、毎年1,880円とは思えぬ完成度を誇りますが、この四作に限って言えば、当’22年が過去ベストではないでしょうか? これがマールボロ産だったら、確実に二千円は超えてしまうと思います。 いかにもなニュージーらしい、ストロベリーとコケモモの芳しい香り。 ’19年、’20年はどちらかというと、ピュアで軽やかなチャーミング系でしたが、’21年、’22年は全体に肉厚感と力強さが際立ったヴィンテージとなっています。 しっかりとした木苺とブラックチェリーの旨味に、そしてタンニンも上質。 存在感のある酸味も豊富にあり、更に鉄観音や紅茶、スモーキーさがかかり、千円台としては複雑味も十分。 甘みを導くオークの風味もたっぷりあるものの、フィニッシュのほろ苦味と調和で、過渡な部分はありません。 飲み応えでいえば同価格帯のニュージーとしては屈指のもの。●ブル・フェチをも満足させた、価格を超えるヴァリュー・ピノ!
■144本完売! 36本追加いたしました。
■スクリューキャップです。コルクはついておりません。