レベル リッジ ジンファンデル "ブラック エディション" カリフォルニア (正規品) Rebel Ridge Zinfandel Black Edition

≪ブレッドアンドバターの生みの親によるZinfandel≫ ●


レベル リッジ ジンファンデル "ブラック エディション" カリフォルニア  (正規品) Rebel Ridge Zinfandel Black Edition

カリフォルニアワインのYANAGIYA

2,992 円 (税抜き)

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ZIN版ブレバタ ◎もしもブレッド&バターにジンがあったなら…。 皆様は、こう思われたことがありますでしょうか…「『ブレッド&バター』って、シャルドネも、カベルネも、ピノも美味しいのに、なんでジンファンデルは無いんだろう?」と。 実際には造られており、現地ではリリースされているのですが、残念ながら日本には入ってきていません。 おまけに造られているのはリザーヴ格のナパ・ヴァレー名義のみ。 ワイナリー・プライスで$50しますので、もし日本に入ってきたとしても、一万円近くの高級品なってしまいそうです。 そこでオススメしたいのが、ブレッド&バターを世に送り出したダリオ・コンティによる、別レーベルからのジンファンデル…こちらの『レベル・リッジ』(Rebel Ridge)です。 「B&B」の生みの親による「R・R」なら、価格的にも通常版ブレッド&バター・クラスです。 ◎それは、「始まりの場所」。 小細工なし、らしさ全開でカリフォルニア・ジンの王道が楽しめるレベル・リッジ。 上等なのは、柔らかい旨味、品の良いバランス、そしてタンニン。実に美味なる完成度高きジンファンデルです。 親会社は『ベンド』や『アデュレーション』、『ジ・アトム』らでもおなじみのフィオール・ディ・ソル。 ダリオ・コンティら三人のイタリア人によりスタートした会社ですが、彼らが出会ったのがカリフォルニアはユバ郡のレベル・リッジ・ヴィレッジというアパートメントだったそうで、「始まりの場所」をワイン名としています。 ここが無かったら…もしかしたらブレッド&バターも生まれていなかったかもしれませんね。 ▼フィオル・デ・ソル(Fior di Sole) 『カモミ』や『ブレッド&バター』らを世に送り出した、イタリア人醸造家ダリオ・コンティ。彼が総合ディレクターを務めるフィオル・ディ・ソルは、「太陽の花…ひまわり」という意味。 そんなフィオル・ディ・ソルの手がけるレーベルの一つが『レベル・リッジ』です。 フィオル・ディ・ソルは35年間に渡り、ブドウ栽培、ワイン生産は勿論、畑と生産者の仲介、設備のレンタル、ブランディング、パッケージング、業務用卸、一般小売…と業界のあらゆる仕事をこなしてきました。 本拠地ナパ・ヴァレーも含む、カリフォルニア各地の良質な生産者から葡萄を購入し、最先端の醸造所で年間100万ケースものワインの瓶詰めを行い、ヴァリュー・ワインからプレミアム系まで数々の名作を生み出しています。 実はこのレベル・リッジ、フィオール・ディ・ソルのヨーロッパ向けブランドなのだそうで、詳細を調べようとしても欧州のサイトしか出てこないのはそういった理由から。 しかしこれを試飲した日本正規代理店が大変気に入り、輸入を持ちかけたそうです。 ◎ブラック・エディション(Black Edition) ロダイなどの複数産地からの質の良い熟したジンファンデルを厳選ブレンドした、『ブラック・エディション』。 アメリカン・オークで9ヶ月熟成、度数も15.0%あり、柔らかく果実甘みたっぷりのジンファンデルです。 同フィオル・ディ・ソルの秀逸なジンファンデルに『アデュレーション』がありますが、一回り体躯を大きく、よりボリューミーにしたスタイル。 アデュレーションにリザーヴがあったら、ちょうどこのような感じになるかもしれませんね。 酸もタンニンもよりまろやかになり、フレンドリーでストレートな旨味に満ちています。 赤&黒双方の果実はフルーティで分かりやすい、王道の旨味を元気良く放ち、どなたにも親しみやすくアプローチ頂ける、愛されキャラのジンファンデルです。
●きっとブレッド&バター(のスタンダード版)にジンファンデルがあったなら、こんな味わいになっていたのでしょうね…。

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カリフォルニア ジンファンデル ボリューミー スタンダード アデュレーション