ウェイフェアラー シャルドネ "ザ エステート" フォート ロス シーヴュー (正規品) Wayfarer Chrdonnay The Estate

≪オベール、キスラー、PMの最上位陣にこの価格で並ぶ≫ ○[RP98点]


ウェイフェアラー シャルドネ "ザ エステート" フォート ロス シーヴュー  (正規品) Wayfarer Chrdonnay The Estate

カリフォルニアワインのYANAGIYA

16,940 円 (税抜き)

RP98点

Sonoma最高峰 ◎頭ひとつ抜けた最新作。その名も「ザ・エステート」。 『オベール』、『ピーター・マイケル』に『キスラー』。ただその名を冠するだけでもソノマ・シャルドネの最高峰とされるのに、彼らには更なる上位版として、それぞれ

RP100点

に到達した希少キュヴェが存在します。 オベールなら『ローレン』、ピーター・マイケルなら『ポワント・ルージュ』&『キュヴェ・インディジェン』、キスラーなら『ラグナ・リッジ』といった具合に。 ただしいずれも4、5万円から…というのが相場で、満点バック・ヴィンテージとなればその倍額です。 では、もしも1万円台、それも中盤のシャルドネが、それらBIGタイトルに並んでしまったら…? それを叶えたシャルドネこそが、『ウェイフェアラー』の最新作、その名も『ザ・エステート』。 嘗て一種類しか存在しなかったウェイフェアラーのシャルドネですが、近年ではピノ同様に複数展開し、現在は三種になっています。 今回この快挙を達成したのは、新三部作の一つ、『ザ・エステート』。 上記は歴史的ビッグ・イヤーとなった’21年、そのソノマ最上位陣TOP5。ここに1万円台中盤で食い込むとは、明らかに異質です。 (もう一点、『デュモル・アイソベル』も名を連ねていますが、’21年は現状輸入なし。) 日本で手に入る1万円台ソノマ・シャルドネとしては"圧倒的"存在となりました。オベール、PM、キスラー、ロキオリらの通常単一畑を差し置いて…です。 おさらいですが、『ウェイフェアラー』、それはパルメイヤーのブル部門エステート系アップグレード版。 近年、大手ワイナリーのエステート化や自社畑の取得などの流れが進む中、2015年3月から「特に注目すべき」とさせて頂いた先です。 ご案内開始より半年後、同年の年末に発表された評論家ダグ・ワイルダーの

ワイナリー・オブ・ザ・イヤー

に選出。更に醸造家ビビアン・ゴンザレス・レーヴ女史が同年のSFC

ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー

に選出。おすすめして…ヨカッタ(嬉涙;; ▼ウェイフェアラー(Wayfarer) 1998年当時のワインメーカーであったヘレン・ターリーの助言により土地を購入。2002年からディヴィッド・エイブリューに植樹を依頼し、長い期間その成長を心待ちにしていたジェイソン・パルメイヤーは、’05年からパルメイヤー・レーベルに少しずつここからの果実を使用し始めます。 時は人の変化を伴い、長年勤めたワインメーカーの退陣、愛娘クレオの成長とビジネスへの参入、才媛なる新しいワイングローワー&醸造家との出会いにより始動した新プロジェクト…それがこの『ウェイフェアラー』です。 所在は2011年にAVA認定を取得したばかりのフォート・ロス・シーヴューAVA、その西端…海から尾根を二つ挟んだ場所(右画像参照)。もちろんヘレン・ターリーが助言をしたのは、AVA認定はるか前のこと。 標高1100フィートの高地にあるこの場所は、沿岸部からの風が程よく届き、朝方の霧、日中の陽光と理想的な寒暖差も備えていました。 当時の醸造責任者であったヘレン・ターリーは「ブルゴーニュのような偉大な果実を育てるためには "冷涼なエリア" の "暖かいスポット" が必要だ」…と述べましたが、そこはまさに彼女が呟いた条件を全て満たす絶好の一点だったのです。 こうしてパルメイヤー初のソノマ版自社畑が誕生し、その畑は、後にパルメイヤーのブル系ソノマ・パートを引き継ぐ新たなレーベル名そのものとなりました。 シャルドネは2002年にデヴィッド・エイブリューにより植樹された区画がメイン。 ナパ・カベの栽培で知られる彼ですが、ソノマ・シャルドネの栽培監修を引き受けるのは極めて異例のこと。それだけ特別な畑であることの証明です。 ◎ザ・エステート(THE ESTATE) ウェイフェアラー自社畑の、2、4、6、12、17、26b、27、28、29番ブロックの果実をブレンドして造られる『ザ・エステート』。 区画のみならずクローンも多様で、ベーレンバック・オールド・ウェンテ、ディジョン95、ハイド、マウント・エデンらを含みます。 いずれのクローン、ブロックも手摘み×ナイト・ハーヴェスト。日の出前にワイナリーに運び込まれます。 選果も手作業で行い、優しくプレス後、果汁を24時間かけて沈殿させ、新樽比率64%のフレンチ・オーク樽に移し、天然酵母を用いて発酵(MLF)。シュール・リーで15ヶ月熟成させ、清澄も濾過も行わずにボトリング。 ◎Wine Advocate(2023.6)より 

RP98点

「The 2021 Chardonnay The Estate is delightfully decadent and almost feels like a guilty pleasure—it's so packed with flavor! It has gregarious aromatic layers of warm peach, summer honey, candied citrus and wafts of allspice. The medium-bodied palate is luxuriously satiny and features expansive, concentrated flavors. Despite its generosity, it maintains balance with bright acidity, and it has an epically long finish.」 ’21年は乾燥して暖かく、トラブル皆無のヴィンテージとなりました。 結果、素晴らしい力強さと調和を兼ね備えたワインをもたらし、アドヴォケイト、ダナックともに「豪華で優雅」と語るシャルドネが完成。同年ウェイフェアラー全アイテム中の年間No.1に輝きました(同年ピノはの過去最高は

RP97点

)。 ウェイフェアラー自ら「驚くほど濃厚で複雑」と語っており、ストラクチャー、エネルギー、印象的な芳香と見どころだらけ。 レモンの皮、グアバ、新鮮なグレープフルーツ、ミント、ジャスミン、スパイス、オイルなどの香り。 核果実の層に、チョーキーなニュアンスがサンドされる多次元の旨味に、サテンのような質感。 芳醇な味わいにもかかわらず、明るい酸とのバランスが保たれたミディアム~フルで、その余韻は、長さも、膨らみも特筆すべきもの。
●これがウェイフェアラー新シャルドネ、’21年『ザ・エステート』!ソノマ最上位グループにこの価格で食い込んだ、最新作にして最高傑作をお楽しみ下さい。
■120本完売! 12本追加いたしました。
■パーカー監修アドヴォケイト誌98ポイント(ワイナリー歴代1位)

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