≪ピゾーニ・ファミリーもが認めたプレミアム・ブティック≫ ●[35%OFF/WE92点/AG90点]
現地価格より
45%OFF! ◎6,500円→5,500円→3,600円!
あの『ロバート・タルボット』元醸造家のピノに、意味不明セール! 昨年末から今年の頭に掛けて大反響頂いた特売といえば、モントレーのプレミアム・ブティック、『ベルナルダス』の謎すぎる現地価格割れの価格逆転セール。 単一畑のピノ、単一畑のシャルドネ(お得意様限定)、AVA版シャルドネの全三種が、法外な日本定価からではなく、「ワイナリー・プライスから」3~4割も安いという意味不明の激安価格。 当たり年、外部評価も極めて高く、飲めば流石の素晴らしい美味しさ…とあって、在庫は瞬く間に完売。 残念ながらインポーター協賛の特価期間も終了してしまい、あんな価格はもう二度と出ないのだろう…と残念に思っていたのですが…。 ▼ 新アイテムにて、衝撃プライス…再び! 前回ベルナルダス・ブランド全体が特売になった中で、唯一その対象とならなかったピノが、こちらのAVA版、SLHピノ。 恐らく特売せずとも最も人気のある銘柄だからなのだとは思いますが、その唯一の非特売ワインに、今回インポーターさんから当店オンリーのスペシャル・プライスをご用意頂きました! 正規輸入元希望小売価格より35%OFF
、ワイナリー価格からですとなんと45%OFF
以上の、またしても…の激安プライス。まさかの3,000円台
突入です…税込みでも! 日本の定価の時点で既に価格を逆転。そこからでも35%オフ。なおワイナリー・プライスは$45。 今回は@145円換算(約6,500円)で割引率を出させて頂いております。 ◎その中身は?(ピゾーニ家との契約) ベルナルダスが、かつてピゾーニからの単一畑をリリースしていたことは、単一畑のページでもお話した通り。 現在ではシングル・ピゾーニこそ手掛けていないものの、そのファミリー畑とは契約を継続しており、今回ご案内の’18年でいえば、ベルナルダスでは『ゲイリーズ』、『ロゼラズ』、『シエラ・マー』、『ソベラネス』の四種のシングル・ピノをリリースしています。 中身は非公開ですが、これらに満たなかったものがブレンドされている…と言われても納得の美味しさ。 これらピゾーニ系グランクリュ・ブレンドによるAVA版ピノには、『ルシア・SLH』、『ロアー・SLH』、『シドゥーリ・SLH』らがありますが、ルシアとロアーは1万円、シドゥーリーでも7,000円。 ひっくり返っても3,000円台などありえません。 ▼ベルナルダス/バーナダス (Bernardus) 創設者はオランダ出身の、ベルナルダス・マリナス・ポン(Bernardus Marinus Pon)。父は初代フォルクスワーゲンの「ビートル」をアメリカに輸入し、フォルクスワーゲン・バスのデザインを作成した人物です。 自身はポルシェのレースカードライバーとして活躍し、ル・マンに6回出場。また射撃のオランダ代表としてオリンピックに出場するなど、実力あるスポーツマンでした。 同時にワインのコレクターでもあり、彼のセラー(右画像)には希少なワインがずらりと並んでいるそうです。 そんなベルナルダスは、1980年代初頭に旅行カリフォルニアを訪れ、この地に一目惚れ。1989年に土地を購入し、葡萄を植えます。 自社畑産ワインの生産と同時に、ピゾーニ家ら外部からの高品質な買い葡萄によるプレミアム・ワインも手掛け、その双方で成功しました。 こちらでのご案内は、AVA版ピノ。手掛けるは、ロバート・タルボットの元醸造長。モントレーを知り尽くした辣腕です。 ◎ディーン・デ・コース(Dean de Korth) ベルナルダスの「顔」とも言える醸造家が、ディーン・デ・コース。2023年に退いたのですが、当ワインが仕込まれた当時の醸造長は彼。 モントレー生まれのフランス育ち、ブルゴーニュでトレーニングを積んだ醸造家ディーンは、数多の実績を誇る実力派。 ボーヌのリセ国立学校、ディジョンのブルゴーニュ大学で学び、在学中からサヴィニ・レ・ボーヌの『ジャン・マルク・パヴロ』で研修を、かの『コント・ラフォン』にて実地訓練を体験し、『ルフレーヴ』ではセラー・ワークを学ぶなど、恵まれた経験を積みます。 大学卒業後も三年間ルフレーヴに在籍し、後にムルソーの『ピエール・モレ』でセラー・マスターを任されるまでになります。 フランスでの長きに渡る生活の後、生まれ故郷であるモントレーに戻る事を決意。帰国後、そのキャリアから採用されたのが『ロバート・タルボット』。 現在日本では手に入らないものの、多くの信奉者を抱えるタルボット、更には『モーガン』でも数々の名作ピノを手掛けました。 加えてデヴィッド・ブルースなど、トップ・ワイナリーを渡り歩く中でベン・ポンと出会い、その哲学と夢にシンパシーを感じ、ベルナルダスに参加。2023年に退陣するまで、18年間勤め上げました。 ◎Wine Enthusiast (2020.12)よりWE92点
「This appellation blend is an ideal way to see the high-level of winemaking at play in this historic winery. Rounded aromas of rose petal, potpourri, light raspberry and crushed gravel lead into fresh flavors of boysenberry and wild blackberry, with hints of thyme, bay leaf and wet slate.」 上記レビューに「この歴史あるワイナリーで行われているワイン造りの高度な技術を体験するのに最適」と綴られていますが、全くの同感。 因みにこのWE92点
とは、同年ベルナルダスのシングルであるロゼラズ(WE92点)と同点。シエラ・マー(WE91点)に至っては逆転。 そんなこともあってか同年ベルナルダスのピノで唯一Editors' Choice
を同時受賞しました。 ◎試飲しました。2024.5
現地で7,000円近くするワインですので、当たり前といえば当たり前ですが、"これはまったく3,000円台のピノの味ではありません"。 透明感あるガーネットの色合いに、綺麗に熟成した芳醇な赤い果実の極めて魅惑的な香り。 ジャミー系ではなく実に美しくクリーンで、絶妙なボリューム感を抱えた果実の旨味の完成度高きこと…。 古くからベルナルダスを知る方であれば、「あれ?ここのピノって、果実味ドーン、樽バーンの濃厚スタイルだよね?」と思われるかもしれませんが、現在ベルナルダスではより繊細なスタイルへの舵切りを済ませして、この2018はその移行途中…過渡期にあたります。 依然として十分な果実味を持つ外交的スタイルではありますが、そこに品性と軽やかさが加わっています。 ブルゴーニュのような小難しさも、熟れすぎた果実も無い、一言で言えば、「めちゃくちゃ良い塩梅」。 ピノの官能的で美しいキャラをふりまき、深い複雑味のあるこなれた果実の旨味が堪りません。 程よいオーク(100%フレンチ・オークで7ヶ月熟成。新樽比率は3~40%)は甘みと絶妙に溶け合い、ジビエや腐葉土、鉄観音や微かなスパイスなどの熟成の風味も加味されて、上質なピノが健全に五年の熟成を経た、それが手に取るようにわかる旨味。 温かい~暑い季節には少しお冷やし頂いても、その清涼さ、透明度のある繊細さが更なる癒しと悦楽の媚薬となるでしょう。●同等のカリ・ピノを3,000円台で探すのは、少なくとも私には不可能です。
■156本完売! 24本追加いたしました。
■ワインエンシュージアスト誌92ポイント
Editors' Choice
■ヴィノス90ポイント
■スクリューキャップです。コルクはついておりません。