「アンダンテラルゴ」サイレントマウント
スピーカー、鋭角なスパイクにおすすめ スパイク受け SM-7X / Andante Largo ◇ 主な特徴 ・スピーカー用スパイク受けの標準モデル ・先端付近の角度70°以内の比較的鋭利なスパイクに適合 ・サイレントマウントテクノロジー搭載 ・低重心設計 ・艶消しブラックとポリッシュ仕上げの2色展開 ・日本製
※鈍角那スパイクや平型脚での使用には、SM-7FXをご検討ください。 ◇ 詳しい特徴 サイレントマウントシリーズ サイレントマウントテクノロジー スパイク脚ならではの「振動の減衰」と「安定した設置」を最大限に活かすため、下記の2点を重視して設計されました。 → 金属素材特有の「鳴き」を抑える技術です。 開発当初、スパイク先端を安定して受け止められる強固な素材は、軽く弾くだけでチーンとなってしまう、すなわちそれらの試作品では、各素材特有の「鳴き」が音楽にも現れていました。 この「鳴き」を抑えるため、もう1つの金属素材として「キャンセリング」を裏面に組み合わせ、2重構造とすることで鳴きをキャンセルさせる(打ち消す)技術が「サイレントマウントテクノロジー」です。スパイクをしっかり受け止めるための「堅牢」と「制振」の両立を可能としています。 ・ 徹底した低重心設計: スパイクを受け止める高さを極限まで低くし、低重心化によって安定させる(横揺れしやすいと、スピーカーの場合はエネルギーが逃げ、ラックは揺れたままになりやすい) ・ スパイクを強固に受け止めつつも、スパイク受け自身の振動は抑えて素材特有の音色付けや歪みを排除する: サイレントマウントテクノロジーの開発・採用(リソッドマウントシリーズを除く) その他、素材や形状に研究を重ねた結果、しなやかな表情、時にダイナミックなサウンドなど、作り手が伝えたい本来の表現を引き出します。 用途による設計の違い 振動の発生源となるスピーカー側と、それによる影響を少しでも抑えたいラック・アンプ・プレーヤー側では、スパイク受けに求められる設計も一部が真逆となります。 ・ スピーカー用: 本体の重量や強大な振動を安定して支えるため、大型な設計 →SM-7X・SM-7FX ・ ラック・プレーヤー・アンプ用: スパイク先端をしっかり受け止めつつも、振動伝達を減らす小型・軽量設計→SM-5X・SM-5TX・SM-3TX・SD-3
● SM-7X: スピーカー用のスタンダードモデル
● SM-7FX: 鈍角なスパイクや平型脚におすすめ
● FM-5X: ラック・プレイヤー・アンプ用のスタンダードモデル
● FM-5TX: チタン製高性能モデル
● FM-3TX: 5TXより小型で総重量25kg以下におすすめ
● SD-3: 総重量25kg以下のエントリーモデル ◇ 仕様 ボディ素材 特殊ステンレス 構造 サイレントマウントテクノロジー 直系 約70mm 質量 約240g / 1個 耐荷重 150kg / 1個/静荷重時 対応スパイク 先端付近の角度が70°以内のスパイク 付属品 フェルトシール、取付補助工具