○商品名:蜜蝋(ミツロウ)キャンドル リフトボールセット ○特徴:バーナーワークが作り出した柔らかなガラスの質感と キャンドルの揺れる炎を楽しめます。 吊り下げることはもちろん、水を入れてフローティングキャンドルを楽しんだり。 底面が平らなのでテーブルに置くこともできます。 ○内容量サイズなど:耐熱ガラス製リフトボールティーライト1個(ブリキ容器付き) 蜜蝋 (ビーズワックス) とは、 ミツバチが巣のなかで作り出すロウのことです。100万人のキャンドルナイト 生活空間を変え、心と体を癒すキャンドルの温かな灯り。 蜜蝋(ミツロウ) キャンドルが燃えすすむと、 蜜蝋(ミツロウ)を透して夕日のような温かいオレンジ色の光りが広がります。 その炎を見つめていると、穏やかに心が静まり、 部屋がいつもとは違う不思議な空間に生まれ変わります。 このイベントに参加することは、難しいことではありません。 たまには、電気を消して、それぞれの時間を楽しむことです。 ロウソクの明かりで、子どもに本を読んであげても良いし、食事をしても良いし。 アロマキャンドルで香りのお風呂でのんびりリラックスするのも素敵ですね。 ミツバチから分けてもらった贈り物 ミツバチが花のミツを体のなかではちみつにつくりかえているときに、 おなかの方(ロウキョウ)からはロウがでてきます。 ミツバチはこのロウを口にいれて、 さらに20分くらいかみつづけて蜜蝋(ミツロウ)にします。 そしてミツバチたちは、その蜜蝋(ミツロウ)をつかい、 触角を定規にしてはかりながらあのキレイな6角形の巣をつくっていきます。 蜜蝋(ビーズワックス)とは、 ミツバチが巣を作るために体のなかでつくりだすロウのことです。 ミツバチの飛ぶ距離は地球を8周!! 1キログラムの蜜蝋(ミツロウ)をつくりだすためにミツバチたちが飛ぶ距離をたすと、 地球を8周(32万キロメートル)もすることになります。 違ういい方をすると、ティーライトキャンドル3個弱(約50グラム)の蜜蝋(ミツロウ)をつくるために、 5,000匹から6,000匹のミツバチが2週間ものあいだ働いてくれたのです。 だから、むかしの人たちは、ミツバチのはたらきに感謝して、 神様からの贈りものとして、だいじに、だいじにあかりを灯しました。 また、蜜蝋(ミツロウ)は、保湿性・殺菌性に優れている自然素材として、 コールドクリーム・リップクリーム・軟膏の基材や床ワックス・粘土・クレヨン・ローケツ染めなど 様々なものに使われてきました。オーストラリアやヨーロッパでは、 ミツバチの巣ごとハチミツを食べる習慣もあります。 蜜蝋(ミツロウ)でつくられた巣にも体によい成分がふくまれていると考えられているからです。 ローヤルゼリーやプロポリスなどミツバチからの贈り物が健康によいと注目を集める中、 蜜蝋(ミツロウ)への関心も高まっています。 おいしそうな蜜蝋(ミツロウ)キャンドル 人はきれいな空気がないと生きられません。 1人当り毎日20kgの空気を体内に入れる必要があります。 私たちは、空気中に広がるその成分を、 呼吸や皮膚を通して体内に吸収しているのです。 この蜜蝋(ミツロウ)キャンドルは、オーガニックで純正な、 ビーズワックス97%とマカデミアンナッツオイル3%のみで作られた、 体と環境にやさしいキャンドルです。 手にとってみるとあまりにも甘く、素敵な香りするので 食べてみたいという気持ちになるかもしれません。 まさにおいしそうな蜜蝋(ミツロウ)キャンドルです。 今までのロウソクの原料は石油化合物のパラフィン 市販のロウソクを灯しているときに頭が痛くなった経験はありませんか? キャンドルの原料には様々なものがあります。 石油化合物であるパラフィンがその主流ですが、 死んだ動物の脂から採ったステアリン酸や松や ヤシの油などの植物油も使われています。 パラフィンにも精製されたものもあれば、未精製の毒性の強いものもあります。 蜜蝋(ミツロウ)キャンドルといって売られているものの 中にも固めるためにパラフィンを入れているものもあります。 キャンドルは食べ物ではないので成分の表示義務はありません。 しかし直接食べなくても、その成分は体内に取り入れられるのです。 アロマセラピーで使うキャンドルの質にご注意! 特に、アロマセラピーで使われるキャンドルについては、 もっと関心がもたれてもよいはずです。アロマセラピーでは、 使っているエッセンシャルオイルが純正のものかどうかが問われます。 しかし、アロマポットを使うときに空気中に広がるキャンドルの成分は、 数滴のエッセンシャルオイルの140倍以上にもなります。 つまり、アロマセラピーではエッセンシャルオイルと同じように、 あるいはそれ以上に、キャンドルの質が大事な要素なのです。 自然保護によって、ミツバチの世界を守りたい! オーストラリア産の蜜蝋(ミツロウ)は世界中で最も品質が高いワックスのひとつです。 その品質の高さは主としてミツバチ達が集うユーカリの木と関係があると言われています。 ノーザンライト社は、ミツロウを集めるビーズキーパーたちと協力しながら、 ミツバチのコロニーを守り、増やしていくことを 第一に考えてミツロウを収穫しています。 ビーズキーパーたちは、ミツバチの巣箱からはみ出したり、 使われなくなったりした巣箱のミツロウを手作業で集めているのです。 ミツバチのコロニーを守り、増やしてゆくことは、 地域の環境を守ることにもつながります。 なぜなら、ミツバチは植物に育てられ、 植物もまたミツバチに育てられて暮らしているからです。 ミツロウは石油のように限りのある資源ではなく、 植物の蜜からミツバチが作り出した大気圏内の循環資源です。 循環のバランスを崩さず大切に使っていけば、資源が減っていくことはありません。 ミツロウキャンドルは、私たちに自然とともにある生き方を思い起こさせてくれます。 ノーザンライト社は、工場も自然との共生を考えた施設になっています。 ミツロウを溶かすのは太陽の熱。 工場内の温度が上がりすぎたときは、タンクにためた雨水を使って冷やします。 創設者ジェフリー ギブス氏のこだわり 彼は、よりピュアな蜜蝋(ミツロウ)を採取するために ビーズキーパー(養蜂職人)を自らトレーニングし、より純度を高くするために、 コンマ1パーセントのレベルで日々純粋さを追求しています。 そのミツバチに対する純粋な思いが 蜜蝋(ミツロウ)キャンドルという製品として結実しています。 汚染のないピュアなミツバチの宇宙で作られるピュアなしずくである蜜蝋(ミツロウ)を キャンドルにすることへの情熱は、 Pure であることに対するこだわりと誇りとなっています。