ナポリ 直輸入 ブロンズダイス ロングパスタ トマトソースに合う ソースが絡む イタリア産パスタ 太いパスタ グラニャーノ グラニャーノ産パスタ 超低温乾燥 高級パスタ
1.8mmでは物足りない方へ、太めの麺のもちもち感・ザラザラとした表面がラグーなど重めのソースと良く絡む 1876年、パスティフィーチョ・ジェンティーレは南イタリア・グラニャーノで生まれました。 パスタの聖地と呼ばれるグラニャーノでパスタ作りが始まったのは16世紀頃。町にはヴァッレ・デイ・ムリーニという川が流れ、その川が常に海から適度に湿った風をもたらしていました。適度に湿った風と南イタリア特有の強い日差しという地理的恩恵を受け、道や広場でパスタを乾かしていたほど町を挙げてパスタの生産に取り組んできました。 今ではグラニャーノ産パスタメーカーが数多くいますが、中でもパスタ・ジェンティーレはイタリア産小麦100%使用にこだわり、チリッロ法という特別な乾燥方法を用いています。 チリッロ法とは、衛生面の観点から屋外乾燥が禁止されたとき倉庫内でファンを回しながら屋外と同じ環境下で乾燥工程を行う方法です。通常行われる高温乾燥は120℃で6時間、低温乾燥が55℃~58℃で16~18時間ですが、このチリッロ法では極めて常温に近い状態で48~72時間かけて乾燥させます。この方法を用いることで、パスタの乾燥はゆっくり進み、表面と中心部の水分含有率が均一となります。結果、パッケリやスパゲットーネのような厚みや太さのあるタイプも製造することができるのです。 乾燥に時間をかけた高品質の為、生産量は極めて少なく、多くがイタリア国内外の高級レストランへ販売されています。そのため、小売用としてほとんど出回っていません。世界中の一流シェフが愛用するジェンティーレのパスタは、普通のパスタとは別格の美味しさです。ソースが良く絡むだけではなく小麦の風味があり、独特のもちもちした食感はいつまでも噛みしめていたくなります。 休日のごほうび料理や友人を招いてご馳走する際に使いたい一級パスタです。