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土地と緑をこよなく愛するナイスガイ アンディマンのナチュール ラインヘッセンの南西、斑岩土壌でどのようにヴァイスブルグンダーが育つかを表現したいという生産者の思いが詰まっています。24 時間かけてゆっくりプレス、フードルで発酵・熟成しました。グリーンイエローの外観、青りんごやセルフィーユ、ディル、フレッシュでジューシーな香り、ハーブ香が拡がるアタック、たっぷりのエキスにしっかりとした旨味、グレープフルーツのアフターのほろ苦さがあります。 Information ワイナリー ヴァイングート・マン 生産地 ドイツ/ラインヘッセン ブドウ品種 ヴァイスブルグンダー100% 色/飲み口 白/辛口 アルコール度数 12% 発酵・熟成 9月下旬収穫。 全房で垂直式圧搾機で24時間ゆっくりプレス。 12hlのフードルで発酵・熟成。 無濾過・清澄あり。ヴァイングート・マン Weingut Mann アンディ・マンは1990年生まれ。ラインヘッセンの南西、西隣のワイン生産地ナーエとの境界にほど近い人口450人ほどの小さな村エッケルスハイムにワイナリーはあります。 実家はなんと300年前から続く複合農家、ブドウ造りの他に穀物や野菜を作り牧畜業も代々行ってきました。ワイン造りを中心としたのは彼の父の代からで現在畑は10haあります。 どのようにブドウと接すればよいか、全ての必要な対応は、すべては畑が教えてくれるといいます。 ワインを造るうえで最も大事なことは土壌の生物多様性を最大限に活性化させ、緑と微生物に溢れた畑を作ることだといいます。 それこそが、ブドウそのものの個性を真に表現する唯一かつ真っ直ぐな道だといいます。 それこそが、添加物を入れず酸化防止剤の使用を抑えた輝くナチュラルワインを造る唯一の道だといいます。 フランスで本物のナチュラルワインを造る生産者からも同様のお話をよく聞いてきましたが、まだ29歳の若者が畑とワイン造りの真理に真摯に向き合っている姿には感動を覚えます。 畑の生物多様性や自然な循環は、自分たちの生活を豊かにするヒントでもあり、人間の人生にも当てはまるはずだと、人間も幸せにしてくれるはずだと信じているアンディ・マン。それら全ては畑が教えてくれたことであり、自分がこれから作るワインでその精神を表現し皆へささやかなHappyを届けたいと語ります。それこそが彼の原動力であり畑に立つ理由です。