【ハーブ苗 料理用】
Rhubarb 学名:Rheum rhabarbarum 分類:タデ科・ダイオウ属/多年草 別名:スイートラウンドリーブドドック 和名:ショクヨウダイオウ 葉は大きな心臓形で縁が波打ち、根から直接出て、太くて長い葉柄は半円筒形で緑色から赤みを帯びる。 花茎は高さ1〜2mに直立して伸び、淡黄色の小花を多数つける。 園芸種も多く、葉柄が赤色から暗赤色を帯びる種は花壇のアクセントに。薬用の大黄は近縁種。 葉はシュウ酸(有毒)を含むので食用しない。葉柄には酸味と香りがあり(軟化すると酸味が少ない)、 ジャム、砂糖漬け、パイなどにする。 (栽培ボイント) 耐寒性はあるが、過湿や過乾に弱いため、腐植質に富んだ肥沃な土で、水はけと日当たりのよい場所に 植える。株間をあけて風通しをよくし、夏の西日は当てないように。根元へのマルチングは乾燥を防ぐ。 1年目は株を充実させ、収穫は2年目以降にする。長く伸びた花茎を早く刈与取ると、株の勢いを弱めない。 有機質肥料を元肥えや寒肥えとして施すが、窒素分をやや多めにするとよい。 ハーブは多肥を嫌うものが多いですが、植え付け時やお花が終わった後に肥料を適量施すと効果的です。 ハーブの肥料としては”バイオゴールドオリジナル(天然有機肥料)900g ”が使いやすく、おすすめです。ハーブ苗と同梱できます。
※画像はハーブ苗のイメージです。お届けする商品ではありません。 お届けします苗は販売用のポット(直径9cm)に入れていますので、できるだけ早めにお手持ちの植木鉢かお庭に植えつけることをお勧め致します。植え付ける際は根を痛めないようにお気をつけ下さい。鉢植えの場合の植え付け後の管理の仕方をご紹介いたしますので、参考にしてみてください。植付けの仕方や育て方、利用法などご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 鉢植えの管理について 植え付けしたあと4〜5日は直射日光のあたらない涼しいところに置いて、毎朝水やりをしてください。その後は、日当たりのよいところに置いて、土が乾いて、葉が萎えてきたら、鉢の底から流れ出るくらい水をたっぷりあげてください。 葉の色が薄くなってきたら肥料分が少なくなってきているサインですので、肥料をあげてください。 ハーブは比較的、乾燥気味を好みますので、水のやりすぎに注意してください。 花が開いているときは、花にかからないよう根元に 花に水がかかってしまうと、花の寿命が短くなります。つぼみのまま腐ったり、灰色カビ病の原因になることもありますから。なんとなく見覚えのあるという人もいるのではないでしょうか? 大きな葉ものは、水が根元まで届いているかな? 葉の大きいものやよく茂っているときは、葉を伝って水が外に流れるので、株の上からかけないで、ジョウロの口をはずして根元にあげてください。 受け皿にたまった水は根腐れの原因! 受け皿に水がたまっていると、毛細管現象で水が鉢の中にあがってきます。長時間土が湿っていると、根腐れを起こす原因になります。受け皿の水は捨ててください。 葉水は霧吹きで 乾燥を嫌う植物には、霧吹きで葉水を与えます。そうでないものでも、暖房などで部屋が乾燥していたら、霧水をしてあげて空中湿度を高めます。