アルミ削り出しのパーツで鋭いレスポンスとスムーズな加速を提供
JB64吸気系パーツ最後の砦、スロットルチャージパイプキット。 まず吸気の流れとして、空気がエアクリーナーから入りタービンで加圧され ターボパイプ、インタークーラー、ブローオフパイプを経てスロットルに到達します。 その到達直前、最後のパイプがチャージパイプです。 純正チャージパイプはエンジンの様々な部品に挟まれた狭い場所にあり、その部品等を避ける形状になっています。 そのため内径はわずか36φしかなく、スロットルとつながるホースは90°以上に曲がっています。 これが最後の最後で大きな吸気抵抗になってしまっているのです。 津田レーシングではチャージパイプをアルミ合金6061削り出しで設計することでパイプ形状の自由度を上げ スペースと内径、さらにスムーズな空気の流れを両立することに成功しました。 まずスロットルまでスムーズに空気を流せるよう パイプ内径を50φ(ターボパイプやブローオフパイプの内径)以上に設計し なおかつ空気を充填する時間がかからないよう、太過ぎない絶妙な形状にして 鋭いレスポンスとスムーズな加速を確保しています。 このアルミ削り出しのパーツはマシン1台につき1日で1〜2個しか製作することができません。 贅沢ではありますが、だからこそできる最高の形状に仕上がっています。 さらにチャージパイプ直上を通る弊社サクションキットはもちろん、 純正エアークリーナーBOXでの取付にも対応しています。(付属のアダプター使用)
※パイプ本体は切削機械によって切削パターンが異なる場合があります。 また製作時に本体を固定するためのボルト穴の一部が裏側に丸い凹みとして残る場合があります。 どちらも製造上どうしても発生する可能性があるものですが、性能には全く問題ありませんのでご了承ください。